【第25回 日本認知症ケア学会】富士見サンヴァーロ

施設を代表し、2事例を発表させていただきました。

【第25回 日本認知症ケア学会】富士見サンヴァーロ

2024年6月15日、東京国際フォーラムにて開催された

認知症ケア学会にて、事例発表の登壇をいたしました。

今回学会にて発表させていただいた事例は

昨年10月に、舞浜倶楽部の中で行われた、認知症介護事例発表会にて

優秀賞を獲得した2事例です。

 

「伝えたい!」言葉にならなかったK様の想い

【第25回 日本認知症ケア学会】富士見サンヴァーロ

三浦介護支援専門員より、3階スタッフの皆で経験した事例を発表させていただきました。

症状の為にコミュニ―ケーションが難しい状況にあるご入居者の、ノンバーバルな表現を観察し

やりたいと思っておられる事に寄り添い、ご本人の思いを引き出すことができた事例です。

 

 

 

終末期、苦しみの中で希望を持ち続けるために

【第25回 日本認知症ケア学会】富士見サンヴァーロ

斎藤看護主任より、ターミナル期にあるご入居者についての発表です。

出来る限りご自身でやりたいという想いに寄り添い、環境の整備、不安感への寄り添い

最期に向かう中でのご入居者を中心に添えた、ケアの在り方について

チームで取り組んだ事例です。

聴衆の皆様も、じっくりと聞いてくださいました。

 

舞浜倶楽部で培われた、多くのご入居者様との大切な体験、事例を

皆様の前で発表できるこのような機会は、これからも大事に

学びの場として活用し、ケアの質の向上につながればと望んでいます。

 

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